令和3年度 学校祭
(1)中学部
中学部ステージ発表
中学部のステージ発表は、内容を決めるための話し合いから始まりました。
いくつかの提案の中から「ゲームの世界」が選ばれ、さらに「どんなことを見せたい」との
問いかけに、「理科の実験」「英単語の学習の成果」「自立活動で作ったドット絵(一マス
ずつ組み合わせて作り上げた絵)」「楽器演奏」、そして2年生の生徒からは「3年生が
一番目立つ形にするのがいい」との意見が出されました。
中学部のステージ発表は、内容を決めるための話し合いから始まりました。
いくつかの提案の中から「ゲームの世界」が選ばれ、さらに「どんなことを見せたい」との
問いかけに、「理科の実験」「英単語の学習の成果」「自立活動で作ったドット絵(一マス
ずつ組み合わせて作り上げた絵)」「楽器演奏」、そして2年生の生徒からは「3年生が
一番目立つ形にするのがいい」との意見が出されました。
ある生徒は練習も本番も遠隔ビデオシステムでの参加という難関を乗り越え、児童生徒会の
活動含めて最後までやりとげてくれました。本番が終わった次の週の休み時間に「ぼく、学校
祭、楽しかったです」とうれしい感想を伝えてくれた生徒もいました。それは何よりも彼ら自
身が意欲的に取り組んでいたからこそ得られた達成感なのだと思います。アベンジャーズより
もカッコいい4人のヒーローの力が存分に発揮された学校祭でした。
(2)高等部
高等部 短編映画の制作・発表
昨年度は、八雲からの移転などがあり開催できなったので、2年ぶりの学校祭となりまし
た。高等部では、北の国からをテーマにした短編映画を作成しました。題して、『北の国か
ら ’21 旅立ち~三角山より愛を込めて~』生徒達は、事前に「北の国から」のビデオ作品
を見て、それぞれが自分の役をイメージしながら撮影に入りました。
最初のうちは、ぎこちない演技もありましたが、撮影が進むにつれて、それぞれが役にな
りきって、素晴らしい名演技を見せてくれるようになっていきました。また、脚本に書かれ
ていない台詞や細かな動きや表情を自分で考えたり、それぞれの演技に対して生徒同士でア
ドバイスをし合ったりして、高等部全体が一つになって素晴らしい作品を作り上げることが
できました。
無事に最後まで撮影が終了すると、「終わっちゃいまいしたね。まだまだ、撮影を続けた
い気持ちですね。」など、名残惜しい気持ちになった生徒もいて、役者として出演した生徒
たちもスタッフとして関わった先生方も作品作りの魅力を存分に味わった充実した学校祭に
なりました。