投稿日時: 07/11
管理者
6月27日、小学部・中学部・高等部の全校児童生徒が参加するレクリエーション「鳴き声ボーリング」を開催しました。このイベントは、学部の垣根を越えて交流を深めることを目的に児童生徒会執行部の生徒によって企画されたもので、今年も多くの笑顔と笑い声に包まれました。
全校児童生徒を2チームに分け、ボーリングと動物の鳴き声クイズを組み合わせたユニークなゲームで勝負。ボーリングのピンに見立てたのはペットボトル。シルバーピンとゴールドピンの2種類があり、倒れたピンに貼られた番号に応じて、鳴き声クイズが出題されるしくみです。
スロープを使って、ボールを転がします。
クイズの問題と得点は、最初に倒れたピンで決まります。
会場には、虫や犬、フクロウなど、さまざまな動物の鳴き声が流れ、児童生徒たちはチームで相談しながら「これは〇〇の鳴き声だ!」と元気いっぱいに答えていました。クイズに正解すると、倒したピンの色に応じた得点がチームに加算されるため、ボーリングの技術だけでなく、耳とチームワークも勝負のカギとなりました。
何の鳴き声?チームで相談中。
仲間と協力しながらゲームに取り組む姿、他学部の児童生徒同士で声をかけ合う姿に、あたたかな一体感を感じる時間となりました。子どもたち一人ひとりが活躍できる、楽しいひとときを過ごすことができました。(櫻庭)