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学校の様子

出前授業がありました。

 7月19日に札幌弁護士会より弁護士さんに来ていただき、出前授業を行いました。テーマは「契約の基本と消費者トラブル」で、実際にあった事例を交えながら授業が進みました。成人年齢が18歳に引き下げられ、在学中に成人を迎える生徒も在籍しています。また、日常的にスマートフォンやタブレットも使用するため、生徒たちにとって契約やネットでのトラブルなど注意することを学ぶ時間となりました。(文責:柳澤)

全学部合同・新入生歓迎会を開催しました

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5月上旬、今年度も全学部合同で新入生歓迎会を行いました。新しく入った生徒たち、そして着任された先生方を、あたたかく迎える時間となりました。

生徒会長からの歓迎の言葉のあとには、「好きな物あてクイズ」や「何の音クイズ」で大盛り上がり!

レッドorブルー

答えはどっち? レッド or ブルー


クイズの中では、対象になった新入生や先生へのインタビューもあり、好きな食べ物や趣味、ちょっとしたエピソードに会場が和やかな雰囲気に包まれました。

好きな物をインタビュー

好きな物をインタビュー

チームで答えを考えます

チームで答えを考えます


笑顔と拍手にあふれた歓迎会。これから始まる学校生活が、楽しく、安心できるものになりますように(櫻庭)

進路ガイダンスと進路講話:高等部生徒を対象に実施

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4月22日と23日、高等部の生徒を対象に進路ガイダンスと進路講話が開催されました。卒業後の様々な進路についての話や、障害を持ちながらも高い目標を達成した卒業生の体験談を通じて、生徒たちは自らの未来について深く考える機会となりました。

進路ガイダンス(4月22日)

4月22日は、総合支援部の先生から進路に対する考え方についてのガイダンスが行われました。生徒たちは、自分に合った進路を選ぶための具体的なアドバイスを受け、どのような視点で進路を考えるべきかについて学びました。

ガイダンスの様子

進路の考え方についてレクチャーを受けました

進路講話(4月23日)

 続いて、4月23日には、市立札幌山の手支援学校の卒業生である釜野郁子さんを講師に迎え、ハンディを持ちながら大学受験を経験した体験談や大学生活についてお話をしてくださいました。釜野さんの話を通じて、どんな困難があっても、自分の夢に向かって進むことができるという力強いメッセージを受け取りました。

お話に引き込まれます

リアルな経験談に、生徒たちも引き込まれます

懇談の様子

大学進学を検討している3年生との懇談も行われました

まとめ

今回の進路ガイダンスと進路講話は、生徒たちにとって貴重な経験となり、自らの将来に対する意識を高めるきっかけとなったように思います。今後の進路決定に向けて自らの選択肢を広げ、より前向きに考えて欲しいと思います。(櫻庭)

図書オリエンテーション開催

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4月22日(火)、全学部合同で図書オリエンテーションが開催されました。

 

読書のメリットと図書を借りる方法


読書活動は、知識を広げたり、リラックスしたりする方法として、多くの人に利用されています。

初めて図書室を利用する新入生にとっては、どのように本を借りるのか、返却するのかなどの基本的な手順がわからないこともあります。
今回の図書オリエンテーションでは、担当の先生から読書活動のメリットなどのお話があり、そのあと図書室で本の貸し出し手続きの方法について説明がありました。

最後は、6千冊以上もの蔵書から実際に好きな図書を見ながら選び、カウンターで貸し出し手続きをしてみました。

 

図書室前のホールで説明を聞きます

図書室の前のホールで説明を聞きます

 

選書の眼差しが真剣です

選書の眼差しが真剣です

 

読書は、新しい発見を提供してくれるだけでなく、語彙や表現力を豊かにし、日常会話にも良い影響を与えます。また、集中力や思考力を鍛えることができ、学習や仕事にも役立つ能力が身につきます。

図書室で本を借りることは、思ったよりも簡単です。オリエンテーションを通じて、貸し出し手続きの手順をしっかりと覚え、自分のペースで本を楽しんでください。(櫻庭)

高等部オリエンテーション

〜新しい一歩を踏み出した生徒たち~

入学式から早2日。4月11日に新入生を迎えて「高等部オリエンテーション」が行われました。
まだ少し緊張した面持ちで登校してきた生徒たちも、次第に表情がやわらぎ、和やかな雰囲気に包まれました。

 

学校生活の過ごし方

新たな一歩を踏み出した3名の生徒たち -入学式-

  

2025年4月9日、三角山分校の入学式が温かい雰囲気の中で行われました。

今年は3名の生徒が高等部に入学しました。新たな一歩を踏み出した彼らにとって、今日の入学式は人生の中で重要な意味を持つ瞬間となりました。

式典では、校長先生から歓迎の言葉があり、新たなスタートを切る生徒たちに温かい励ましの言葉が贈られました。

また、新入生一人ひとりからの自己紹介では、これからの学びや生活に期待を膨らませている様子が伺え、未来に向けた希望を感じさせる一日となりました。(櫻庭)

 

R6年度 卒業式

  3月15日(土)に令和6年度の卒業証書授与式が行われました。中学部1名、高等部3名の計4名が、それぞれの学部の学びを終え、三角山分校を巣立っていきました。

 今まで、学校で色々なことにチャレンジしてきたことに自信を持って、4月からは、それぞれの新しいステージで輝いて欲しいと思います。(文責 田中)

学習の様子(小学部)

 ずこうの学習では、「ゴムで動くおもちゃづくり」をしました。この題材では、牛乳パック、画用紙、輪ゴム、はさみなどを使いました。活動前には、背中や肩、指のマッサージをしています。また、はさみを使うときは、教師と一緒にゆっくり安全に気をつけながら活動しています。教師と一緒にはさみを握ると、指先にぎゅっと力が入る様子も繰り返し見られるようになってきました。ゴムの力を手に感じながら、おもちゃづくりを楽しみました。                                                                                                                                                                                                       (文責 中條)

沖縄美ら海水族館遠隔授業について 

 9月13日(金)本分校体育館で、沖縄美ら海水族館との遠隔授業を実施しました。児童生徒は、スクリーンに水槽を泳いでいる巨大なジンベエザメが映し出されると、その臨場感あふれる映像に目を輝やかせていました。また、遠隔授業の中でクイズなども組み込まれており、クイズに答えることで沖縄近郊に生息する海洋生物の生態について考え、理解を深めることができました。沖縄美ら海水族館との中継が終わり、遠隔授業を受けた生徒に感想を聞くと、「初めてジンベエザメを見たけど、とても大きかった」、「理科で勉強していたのでクイズに正解できてうれしかった」、「見ててとても楽しかった」などの声が聞かれ、海の生物を身近に感じることができ、興味関心が高まり、有意義な時間を過ごせたようです。

 ご協力してくださった沖縄美ら海水族館の皆さまありがとうございました。 (文責 鶴田)

就労体験学習がありました。

 7月29日から31日まで就労継続・移行支援事業所のご協力をいただき、高等部3名の生徒が遠隔による就労体験学習を行いました。今回の実習はこれまでと違い、書籍などの文章を読み上げるために必要な、日本語のアクセントチェックの理解を行いました。AIなどで文章を読み上げると言葉のアクセントが違うことがあるため、事前に出力された音声のアクセントを確認し、性格に伝わるよう整えていきます。

 生徒たちは担当者の説明を聞きながら、普段、使用している言葉でアクセントを意識していないことを再認識したようです。(文責:柳澤)