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学校の様子

高等部オリエンテーション

〜新しい一歩を踏み出した生徒たち~

入学式から早2日。4月11日に新入生を迎えて「高等部オリエンテーション」が行われました。
まだ少し緊張した面持ちで登校してきた生徒たちも、次第に表情がやわらぎ、和やかな雰囲気に包まれました。

 

学校生活の過ごし方

図書オリエンテーション開催

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4月22日(火)、全学部合同で図書オリエンテーションが開催されました。

 

読書のメリットと図書を借りる方法


読書活動は、知識を広げたり、リラックスしたりする方法として、多くの人に利用されています。

初めて図書室を利用する新入生にとっては、どのように本を借りるのか、返却するのかなどの基本的な手順がわからないこともあります。
今回の図書オリエンテーションでは、担当の先生から読書活動のメリットなどのお話があり、そのあと図書室で本の貸し出し手続きの方法について説明がありました。

最後は、6千冊以上もの蔵書から実際に好きな図書を見ながら選び、カウンターで貸し出し手続きをしてみました。

 

図書室前のホールで説明を聞きます

図書室の前のホールで説明を聞きます

 

選書の眼差しが真剣です

選書の眼差しが真剣です

 

読書は、新しい発見を提供してくれるだけでなく、語彙や表現力を豊かにし、日常会話にも良い影響を与えます。また、集中力や思考力を鍛えることができ、学習や仕事にも役立つ能力が身につきます。

図書室で本を借りることは、思ったよりも簡単です。オリエンテーションを通じて、貸し出し手続きの手順をしっかりと覚え、自分のペースで本を楽しんでください。(櫻庭)

進路ガイダンスと進路講話:高等部生徒を対象に実施

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4月22日と23日、高等部の生徒を対象に進路ガイダンスと進路講話が開催されました。卒業後の様々な進路についての話や、障害を持ちながらも高い目標を達成した卒業生の体験談を通じて、生徒たちは自らの未来について深く考える機会となりました。

進路ガイダンス(4月22日)

4月22日は、総合支援部の先生から進路に対する考え方についてのガイダンスが行われました。生徒たちは、自分に合った進路を選ぶための具体的なアドバイスを受け、どのような視点で進路を考えるべきかについて学びました。

ガイダンスの様子

進路の考え方についてレクチャーを受けました

進路講話(4月23日)

 続いて、4月23日には、市立札幌山の手支援学校の卒業生である釜野郁子さんを講師に迎え、ハンディを持ちながら大学受験を経験した体験談や大学生活についてお話をしてくださいました。釜野さんの話を通じて、どんな困難があっても、自分の夢に向かって進むことができるという力強いメッセージを受け取りました。

お話に引き込まれます

リアルな経験談に、生徒たちも引き込まれます

懇談の様子

大学進学を検討している3年生との懇談も行われました

まとめ

今回の進路ガイダンスと進路講話は、生徒たちにとって貴重な経験となり、自らの将来に対する意識を高めるきっかけとなったように思います。今後の進路決定に向けて自らの選択肢を広げ、より前向きに考えて欲しいと思います。(櫻庭)

全学部合同・新入生歓迎会を開催しました

タイトル画像

 

5月上旬、今年度も全学部合同で新入生歓迎会を行いました。新しく入った生徒たち、そして着任された先生方を、あたたかく迎える時間となりました。

生徒会長からの歓迎の言葉のあとには、「好きな物あてクイズ」や「何の音クイズ」で大盛り上がり!

レッドorブルー

答えはどっち? レッド or ブルー


クイズの中では、対象になった新入生や先生へのインタビューもあり、好きな食べ物や趣味、ちょっとしたエピソードに会場が和やかな雰囲気に包まれました。

好きな物をインタビュー

好きな物をインタビュー

チームで答えを考えます

チームで答えを考えます


笑顔と拍手にあふれた歓迎会。これから始まる学校生活が、楽しく、安心できるものになりますように(櫻庭)

~教室が国際交流のステージに~

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 三角山分校では、外国語教育のさらなる充実を目指し、インターネット回線を通じて海外在住の講師とリアルタイムで交流する授業を導入しております。生徒たちは、英語で伝える体験やネイティブの先生との交流を通じて、国際的な視野やコミュニケーション力を養っています。

 この取り組みは、ブルームインターナショナル株式会社のご協力のもと、フィリピン在住の講師のオンライン交流授業として実施されています。授業は年に数回行われ、生徒たちは英会話体験やテーマに沿ったディスカッションに取り組みます。

 はじめは緊張していた生徒たちも、回を重ねるごとにだんだんと明瞭に発言できるようになり、自信をつけていく様子が見られます。英会話体験のみならず、学校の教室にいながらにして海外の文化や考え方にも触れられるこの授業は、生徒たちにとって貴重な学びの場となっています。(櫻庭)

遠隔授業

海外の講師とのオンライン授業の様子